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コラム 「 とかちの窓から 」Column

(2024年3月20日配信)

第235回 『「 腸 活 」で「ニキビ改善」 ~(65)腸内フローラを健やかに保って「 ニキビ改善 」(18)~「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その15 』

#お時間のない読者の方は[今回のポイント]だけでもお読み下さい#

こんにちは。
とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。

二日連続で衝撃的な出来事が起こった2024年。

阪神大震災が年初に起きて世の中が震撼する出来事が連続した
1995年の再来を感じてしまうのは私だけではないと思います。

これを書いている3月17日現在、
状況は一見落ち着いていますが大丈夫なのでしょうか?

これは危ない(汗)

私は今年からは『後悔』しない生き方を模索しています。

年初、もう一つ驚いたこと。
それは、TBSアナウンサー 安住紳一郎さんの結婚発表でした。

安住さんは、正直、スゴイです!

私が卒業した帯広柏葉高等学校卒業の有名人の一人です。
中島みゆきさん、ドリカムの吉田美和さんに並ぶ大物です。

(私、3年E組 出席番号1 でした。
 安住さんは3年E組の後輩。出席番号1。
 中島みゆきさんは3年E組の大先輩。
 吉田さんはクラスメートでした。)

色々な方面に深い知識を持つ安住さん。
実は腸内環境にも詳しいようです。

確認はできませんでしたが、
『この間、安住さんテレビでミヤリサン勧めてましたよ』
と患者さんから聞き調べてみました。

ラジオ番組のアシスタントの女性アナウンサーが
ミヤリサン製薬提供の番組を担当されていたそうで、
以下のような発言をされています。

(2022年5月18日 おすすめラジオクラウド
 安住紳一郎の日曜天国 「腸内活動天気予報」より引用)
 ニュアンスが大事なので長いですがお読みください)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

安住:
中澤さんはね、
ミヤリサン製薬の番組をやってらっしゃったりするんで、
詳しいと思いますが。本当にあれですよね。
ストレスがかかるとお腹くだしちゃったりとか、
キリキリ痛んだりとかするということで当然、
気持ちとお腹が直結してるっていうのはよくわかるんですけど。
一番最初に人間も細胞分裂する時って、
腸のあたりからでき始めるみたいですね。
で、世の中にいろいろ生物があるんだけれども、
頭の脳と腸、もちろん両方持ってる生物は多いんですけど。
腸だけの生物はいるんですって。
でも脳だけの生物はいないんですって。
なので、どちらかというと生物にとって一番重要なのは腸。
なので腸の都合によって他の器官ができ始めた可能性があるんで、
もしかするとなんとなく脳の方が身分的に上のような印象がありますでしょう? なんとなく、司ってる感じで言うと。

中澤:はい。

安住:
じゃなくて、実は腸がメインで。
腸が判断するには煩わしいような瑣末なことを脳に判断させてるって
いうような、そういうような考え方もあるらしくて。
なので、生命を維持する分野では腸。
で、その他のなんか「人のことが好き、嫌い:とか。
「ペンを落とした」とか「右手が痛い」みたいな、
そういう瑣末な出来事……「些末」って言うとちょっと極端ですけども。
まあ、自分の生命維持に対してのさほど大きな問題じゃない分野は
脳に判断させてるみたいな、そういうような考察をされてる先生もいて。
「なるほどね!」みたいなね。

中澤:腑に落ちるところ、ありますよね。

安住:
「そうか!」なんて思って。
それで、なんか「第六感」とか言ったりするのも、
その国の言葉では腸に相当する言葉を使って第六感っていうの
当てはめてたりするらしいんですよ。
「えっ、じゃあ腸、大事じゃん!」っていうことで、
私の腸内活動で関東の天気を予報しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『自身の腸内活動で天気予報をする』
とは安住さんの『深掘り』ぶりは凄すぎです!

『深掘り』することは大切です。
不透明な世の中を生きるためには、
『 知識を「深掘り」して 自身の血となり肉となるように生きる 』
ことが大切だと思います。
『 知識を「深掘り」して 自身の血となり肉となるように生きる 』
ことで気持ちは安定します。
もう少し頑張ろうという気持ちになります。
『ニキビ改善』は一日、二日では難しいです。
改善には『「後悔しない」で日々を過ごす 』ことが大切です。
生活を見直して改善しやすくなりますし、
精神の安定にもつながります。
一生懸命『ニキビ治療』に取り組んでいても
一進一退で結果が出ない時があります。
次々問題が発生してつらい時もあります。
私の仕事は
『ニキビに悩む世界』にやむを得ずお住まいの読者が
『ニキビ無しの世界』にお住まいになれるように
橋渡しする役目。
『ニキビ改善』は一筋縄ではいかないことも多いです。
このメルマガが、月に1度必ず届く、
『 33年の皮膚科外来診療で得られた経験をもとに
  規則正しい生活、精神の安定、お肌の保湿など
 「 1日1日を大切に 後悔なく 自力で 生きる 」
 「 知識を「深掘り」して 自身の血となり肉となる
   ように生きる 」
  ことで「ニキビ改善」につながる 
 「余裕」を持って「行動」できる「情報」を
 「継続」して提供。
 「ニキビ無しの別世界」につながる「気分転換」にもなる定期便 』
になれば幸いです。
ニキビの治療には、お薬の力(=テクニカル/技能面)ばかりでなく、
根気よく治療に取り組む力(=メンタル/精神面)も大切です。

このコラムが、その両方をうまくケアしていければ最高だなと思いつつ、
自分自身が一歩でも前に進むつもりで、
毎月お届けさせていただいています。

とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を
毎月発行しております。

そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せています。
(思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)

『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』

今日から私は以下の4つを良く守り、 ニキビ改善を目指すことに決めました!

  • (1)爪を切って手は下に置くことに決めました。
  • (2)髪型は適切にアレンジすることに決めました。
  • (3)規則正しい生活を送ることに決めました。
  • (4)お肌はしっとり潤いを保つことに決めました。

これは私が皮膚科診療を33年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。

ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。

(バックナンバーは
 http://www.tokachi-derma.com/content/column をご覧下さい。)

第165回からは、
医師の『小林弘幸先生』の本
『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(KKベストセラーズ)
の最終章にある『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
『 腸を整える 』という項目を発展させ、
『 腸 活 』について独自に掘り下げ、
『ニキビ改善』につなげる方法を考えています。

『 腸 活 』とは、腸内にいる細菌の『善玉菌』を強化し、
正常な腸内環境を保って健康な体を手にいれることです。

『 腸 活 』が上手く行くと、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんの
『ニキビ改善』につながります。

前回は、
『 腸内フローラ 』を健やかに保って『 ニキビ改善 』をはかる方法
の17回目。『酪酸』について深掘りして考える14回目です。

『 フラクトオリゴ糖 』について深掘りの6回目。

『 フラクトコ コーヒー 』
 ( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

『 フラクトコ ケイシー コーヒー 』
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
 → fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)

を飲み出したその後の個人的な感想などをお話しました。

今回は、
『 腸内フローラ 』を健やかに保って『 ニキビ改善 』をはかる方法
の18回目。『酪酸』について深掘りして考える15回目です。

『 フラクトオリゴ糖 』について深掘りの7回目。

『 ココア 』について考えます。

第206回のコラムで、

腸内環境を整える飲み物の一つとして、

イ)腸を温める『エキストラバージン・オリーブオイル』
ロ)食物繊維が豊富な『ココア』
ハ)腸内環境改善が期待できる『オリゴ糖』

を応用した『オリーブココア』をご紹介しました。

『ココア』は

1)ピロリ菌抑制効果
2)歯周病関連菌に対する抗菌効果
3)インフルエンザウイルスに対する感染抑制効果
4)整腸作用(便通改善・便臭抑制機能)
5)冷え性改善効果
6)ウォーミングアップ運動効果の維持・増進機能
7)記憶力維持機能
8)活気維持機能
9)体内水素産生調節機能(#)

(#) 水素分子は、腸管内で産生された後、
血液や組織中に拡散して活性酸素(ヒドロキシラジカル)
の作用を弱めることで、
様々な酸化ストレスを低減する効果が注目されています。

など、さまざまな効果が認められているそうです。
https://www.morinaga.co.jp/company/healthcare/cocoa.html

話半分としても驚きです。

これは深掘りする価値があります。

また、最近、
『ココアのアルカリ処理』について
YouTubeの動画で取り上げられていて気になりました。
『アルカリ処理』とは何でしょう?

『アルカリ処理』は、
ココアで有名なオランダの「バンホーテン」が生み出した製法。

この製法が生み出されるまで、
『チョコレート』は、
焙煎したカカオをすりつぶしたものを砂糖とともにお湯に混ぜて
飲まれていたとか。

しかし、それは油分が多く、
発酵した酸が残っていて刺激が強いままの状態。

バンホーテンは、油分を減らし、
お湯に溶けやすいココアパウダーを作りました。

また、酸性が強いカカオ豆にアルカリを加えることにより、
パウダーを中性に近づけ、
まろやかで飲み心地のよいココアパウダーの製造が可能になりました。

この酸味と渋みを中和するものが
『アルカリ処理』(ダッチ・プロセス)という方法。

現在も世界中で採用されているそうです。

このようにアルカリ処理を行うことで
『ココア』は酸味が抑えられ飲みやすくなりました。

しかし『アルカリ処理』には以下のようなマイナス点があります。

イ)カカオ豆本来の風味が失われてしまう。

アルカリ処理で酸味が抑えられても、 カカオ本来の風味が感じられなくなる。

ロ)カカオの栄養素が失われてしまう。

カカオはポリフェノールなどの栄養が豊富。
カカオが本来持っている栄養を十分に取れないのは
もったいないです。

ハ)アルカリ処理では酸性物質を中和するのに薬品を用いる。

薬品を用いたとしても原材料名には表示されないので心配になります。

そこで、登場したのが 『非アルカリ処理』(ブロマ・プロセス)のココア。

製造効率が劣るという欠点はあるものの、
カカオ本来の風味や成分が残り、
香りが強く酸味や苦味も残すためカカオ感をより強く感じられます。
酸っぱくありません。

アルカリ処理で失われてしまう栄養分も取れ、
カカオ特有の成分を効率的よく得ることができます。

現在、私は

『コーヒー』に『(非アルカリ処理)ココア』に入れる新飲料

を開発中(笑)です。

それについては次回のコラムでお伝えします。

『 「 フラクトコーヒー 」
別名「 フラクフィー(フラクヒー)」( fruc + coffee = frucfee)

「 フラクトコ コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

「 フラクトコ ケイシー コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
  → fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)

これらの飲料を体調と相談しながら毎日飲むことで、
免疫力がアップして生活の質が向上していることが実感できます。

 更に『(非アルカリ処理)ココア』を入れる新飲料を開発中です。

    

こんな素晴らしいことはないと
私は心から感謝しながら日々生きています。』
今回の『酪酸菌』の15回目の深掘りはここまでです。

便秘などの『腸内環境』の異常でお悩みの『ニキビ』患者さんは多いです。

『 腸内フローラの健康を維持するためには、
外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
ことも重要。

しかし、それ以上に

大腸内の腸内フローラに
未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
嫌気発酵を行わせ

大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
「 酪酸 」を合成させる

ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。

 

「 新型コロナの重症化 」、「 花粉症 」、「 うつ病 」は、
免疫系が起こす「 炎 症 」による病気。

「 ニキビ 」もその一つと考えられます。

免疫の暴走を抑える「 Tレグ細胞 」は
「酪酸菌」により増加し
「 炎 症 」を抑えて病気の改善につながります。
大腸に「酪酸菌」が増えると「NK活性が上昇」します。

「 NK活性の上昇 」は「ニキビ改善」につながります。
このことをよく理解した上で
腸内環境を整えましょう。

私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

私が摂取している「酪酸菌」の「宮入菌」は
「芽胞」の形で大腸まで届く優れもの。
便の形もよくなります。

東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
が大切と語られています。

1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。
2)ネットやドラッグストアでも購入できる「ミヤリサン」を内服する。

今日からでもできる大切な方法です。

また、小柳津先生が提唱する
「自然治癒力判定テスト」は有力な免疫の強さの判定方法。

様々な工夫を行うことで
免疫力アップを客観的な数字ではかることが可能です。

「フラクトオリゴ糖」をダイレクトに摂取することも効果があります。 
「フラクトオリゴ糖」を1日10〜30g摂れば
次の日に大腸の酪酸菌は5倍くらいに増えます。

また、「フラクトオリゴ糖」は
「ミネラルの吸収促進」「虫歯の原因にならない」
「低カロリー」「血糖値を上げない」「脂質代謝の改善」
などの優れた機能も備えています。

私は、「 フラクトコーヒー 」
別名「 フラクフィー(フラクヒー)」( fruc + coffee = frucfee)
を(多分)世界で初めてネーミングし、
おススメさせていただいています。

ブラックコーヒーやエスプレッソに
フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )を混ぜたドリンクです。

また、私は
ブラックコーヒーやエスプレッソに
フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )

コラーゲン(collagen = ゼラチンパウダー)
を混ぜたドリンクを

「 フラクトコ コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

とネーミングし、

「 免疫力アップ と 血液循環システムの維持 」
を目的とした健康飲料として
強くおススメさせていただきます。

「保温」目的の「ジンジャー/シナモン」追加の

「 フラクトコ ケーシー コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
→ fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)
もオススメです。

更に「(非アルカリ処理)ココア」を入れる新飲料を開発中です。

これらの飲料を体調と相談しながら毎日飲むことで、
免疫力がアップして生活の質が向上していることが実感できます。

       

健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。』

『ニキビ改善』はもちろん、
健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。
[今回のポイント]は以下の通りです。

【今回の4決め!落ち穂拾い】
『  「 腸 活 」で「ニキビ改善」
~(65)腸内フローラを健やかに保って
「 ニキビ改善 」(18)~ 
「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その15 』

  • ・ 医師の『小林弘幸先生』の本
      『自律神経が整えば休まなくても絶好調』の最終章にある
      『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
      『腸を整える』という項目を発展させ、
      『 腸 活 』を独自に掘り下げています。
  • ・ 今回は『フラクトオリゴ糖』について深掘りの8回目です。
  • ・ 第206回のコラムで、腸内環境を整える飲み物の一つとして、
    イ)腸を温める『エキストラバージン・オリーブオイル』
    ロ)食物繊維が豊富な『ココア』
    ハ)腸内環境改善が期待できる『オリゴ糖』
    を応用した『オリーブココア』をご紹介しました。
  • ・ 『ココア』は
    1)ピロリ菌抑制効果
    2)歯周病関連菌に対する抗菌効果
    3)インフルエンザウイルスに対する感染抑制効果
    4)整腸作用(便通改善・便臭抑制機能)
    5)冷え性改善効果
    6)ウォーミングアップ運動効果の維持・増進機能
    7)記憶力維持機能
    8)活気維持機能
    9)体内水素産生調節機能(#)
    など、さまざまな効果が認められています。
  • ・ 最近、『ココアのアルカリ処理』について
    YouTubeの動画で取り上げられていて気になりました。
  • ・ 『非アルカリ処理』(ブロマ・プロセス)のココアがあります。
    アルカリ処理で失われてしまう栄養分も取れ、
    カカオ特有の成分を効率的よく得ることができます。
  • ・ 現在、私は
    『コーヒー』に『(非アルカリ処理)ココア』に入れる新飲料
    を開発中(笑)です。
  • ・『      腸内フローラの健康を維持するためには、
    外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
    ことも重要。

    しかし、それ以上に

    大腸内の腸内フローラに
    未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
    嫌気発酵を行わせ

    大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
    「 酪酸 」を合成させる
    ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。 

    「 新型コロナの重症化 」、「 花粉症 」、「 うつ病 」は、
    免疫系が起こす「 炎 症 」による病気。

    「 ニキビ 」もその一つと考えられます。

    免疫の暴走を抑える「 Tレグ細胞 」は
    「酪酸菌」により増加し
    「 炎 症 」を抑えて病気の改善につながります。
    大腸に「酪酸菌」が増えると「NK活性が上昇」します。

    「 NK活性の上昇 」は「ニキビ改善」につながります。
    このことをよく理解した上で
    腸内環境を整えましょう。
    私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
    腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

    私が摂取している「酪酸菌」の「宮入菌」は
    「芽胞」の形で大腸まで届く優れもの。
    便の形もよくなります。

    東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
    「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
    が大切と語られています。

    1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。
    2)ネットやドラッグストアでも購入できる「ミヤリサン」を内服する。

    今日からでもできる大切な方法です。

    また、小柳津先生が提唱する
    「自然治癒力判定テスト」は有力な免疫の強さの判定方法。

    様々な工夫を行うことで
    免疫力アップを客観的な数字ではかることが可能です。

    「フラクトオリゴ糖」をダイレクトに摂取することも効果があります。
    「フラクトオリゴ糖」を1日10〜30g摂れば
    次の日に大腸の酪酸菌は5倍くらいに増えます。

    また、「フラクトオリゴ糖」は
    「ミネラルの吸収促進」「虫歯の原因にならない」
    「低カロリー」「血糖値を上げない」「脂質代謝の改善」
    などの優れた機能も備えています。

    私は、「 フラクトコーヒー 」
    別名「 フラクフィー(フラクヒー)」( fruc + coffee = frucfee)
    を(多分)世界で初めてネーミングし、
    おススメさせていただいています。

    ブラックコーヒーやエスプレッソに
    フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )を混ぜたドリンクです。

    また、私は
    ブラックコーヒーやエスプレッソに
    フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )

    コラーゲン(collagen = ゼラチンパウダー)
    を混ぜたドリンクを

    「 フラクトコ コーヒー 」
    ( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

    とネーミングし、

    「 免疫力アップ と 血液循環システムの維持 」
    を目的とした健康飲料として
    強くおススメさせていただきます。

    「保温」目的の「ジンジャー/シナモン」追加の
    「 フラクトコ ケーシー コーヒー 」
    ( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
    → fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)
    もオススメです。

    更に「(非アルカリ処理)ココア」を入れる新飲料を開発中です。

    これらの飲料を体調と相談しながら毎日飲むことで、
    免疫力がアップして生活の質が向上していることが実感できます。

            健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。   』
    ・『ニキビ改善』はもちろん、
    健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆「 落ち穂 その217 」彡☆彡☆彡☆彡☆彡

最近、うわさを聞いて驚いたのが、
現在紛争中の地域の難民の方々を日本が大量に受け入れるかもかも〜ん
(怪・怪)というお話です。

日本は年初の緊張感がなくなっていますが、
世界は大きく動いているようです。

お互い気をつけましょう。

今日を感謝して後悔なく生きましょう。
次回も『腸活』特に『酪酸菌』について考えます。

おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム)
(昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。
平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。
平成14年とかち美白研究所開所。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

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