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コラム 「 とかちの窓から 」Column

(2021年2月20日配信)

第198回『「 腸 活 」で「ニキビ改善」~(30)腸内環境を改善するひと工夫~「 運動不足、座りっぱなしの生活 」はやめて便秘改善 』

#お時間のない読者の方は[今回のポイント]だけでもお読み下さい#

 

こんにちは。
とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。

『そこの1年生! たらたらしないでちゃんと踊れよ(怒)!!』

私が高校1年生の時のお話です。
学校祭のダンスの練習をグランドで行なっていた時のエピソードです。

1年G組の私を含む数名は学校祭の練習に力が入らず
2年G組、3年G組からなるブロックの先輩から
ダンスの指導を受けるものの明らかにタイミングがずれていました。

そこで厳しいご指導のお言葉を頂いたのが G組ブロック長の『五味宏先輩』(3年G組)でした。

パンチパーマ風の短髪。
かすれ気味のドスの効いた声で眼「光」鋭い先輩は
当時の私にとっては怖い存在でした。

それから約40年。

早朝の地元の札幌テレビ(STV)のワイドショー
に出演されていたのは

NNNベルリン、モスクワ支局長を歴任。
国内、海外ともに取材経験豊富。
深みを増すニュース解説で一目を置かれる
STV札幌テレビ解説委員となられた

元帯広柏葉高校Gブロック長の『五味宏先輩』でした。

モスクワ支局長をされていた時に
何度かNNNの全国ニュースでお見かけした『五味宏先輩』。

一筋縄ではいかない(おそ)ロシアからの緊張感あふれる
レポート振りはさすがブロック長!

私は目頭を熱くし感動して見ていました。

社会に出て『光』を放ち存在感を示すことは容易ではありません。

番組中は空気を読んで柔和な笑顔が素敵な『五味宏先輩』。
しかし眼『光』の鋭さは只者ではありません。

私は『五味宏先輩』の足元にも及びませんが、
このメルマガを通して『ニキビ改善につながる「光」』を放ち
『ニキビ患者さん』のお役に立ちたいと考えています。

昨年来、世の中は『マスク必須の世界』となりました。

『今までの通常の世界』と『マスク必須の世界』は『別世界』。
不安で不確実な世界に突入しました。

人は希望の「光」を必要としています。

私の仕事は
『ニキビに悩む世界』にやむを得ずお住まいの読者が
『ニキビ無しの世界』にお住まいになれるように
橋渡しする役目。
『ニキビ改善』は一筋縄ではいかないことも多いです。
このメルマガが、月に1度必ず届く、

『 30年の皮膚科外来診療で得られた経験をもとに
  規則正しい生活、精神の安定、お肌の保湿など
 「ニキビ改善」を意識できる「情報」を数多く提供。
 「ニキビ改善」の希望の「光」を見いだし
 「ニキビ無しの別世界」への道が開ける定期便   』

になれば幸いです。
ニキビの治療には、お薬の力(=テクニカル/技能面)ばかりでなく、
根気よく治療に取り組む力(=メンタル/精神面)も大切です。

このコラムが、その両方をうまくケアしていければ最高だなと思いつつ、
自分自身が一歩でも前に進むつもりで、
毎月お届けさせていただいています。

とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を 毎月発行しております。

そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せています。 (思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)

『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』

今日から私は以下の4つを良く守り、 ニキビ改善を目指すことに決めました!

  • (1)爪を切って手は下に置くことに決めました。
  • (2)髪型は適切にアレンジすることに決めました。
  • (3)規則正しい生活を送ることに決めました。
  • (4)お肌はしっとり潤いを保つことに決めました。

これは私が皮膚科診療を30年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。

ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。

(バックナンバーは
 https://www.tokachi-media.com/content/column をご覧下さい。)

第165回からは、
医師の『小林弘幸先生』の本
『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(KKベストセラーズ)
の最終章にある『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
『腸を整える』という項目を発展させ、
『 腸 活 』について独自に掘り下げ、
『ニキビ改善』につなげる方法を考えています。

『 腸 活 』とは、腸内にいる細菌の『善玉菌』を強化し、
正常な腸内環境を保って健康な体を手にいれることです。

『 腸 活 』が上手く行くと、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんの
『ニキビ改善』につながります。

第195回からは、
『腸に悪い食べ方』から『シフトチェンジ』。
『腸に悪い暮らし方』について考えています。
前回は「 夜9時以降の食事 」はやめて
『便秘改善』をはかり『ニキビ改善』につなげる方法を考えました。 

 

今回は「 運動不足、座りっぱなしの生活 」はやめて
『便秘改善』をはかり『ニキビ改善』につなげる方法を考えます。
『腸に悪い14の習慣 「これ」をやめれば腸が若返る』
 松生恒夫(まついけつねお)著 PHP新書
という本を最近読みました。

4万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきた消化器内科の先生が
お書きになられた本です。

14の腸に悪い習慣がわかりやすく取り上げられていて、
実体験に基づく優れた内容が満載です。
これはぜひご紹介したいと考えました。

現代人の移動の手段は
特に地方や郊外では車が圧倒的に多くなっています。

マイカーでショッピングセンターに買い物に行くという
ライフスタイルが定着。

東京、大阪の大都市よりも
地方に住む人は運動していないといわれています。

『運動不足は腸の動きを停滞させ、
 便秘などを引き起こす要因であり、
 低運動によって、寿命が短くなることもわかっています』
と松生先生。

これは私も実感していて、
農村部の患者さんは子供の頃から肥満傾向の方が多いです。
また、『運動不足で肥満傾向のニキビ患者さん』は
『便秘がちでニキビが改善しにくい』ことも経験します。

世界で最もよく知られている医学雑誌『ランセット』。
ハーバード大学の研究チームは、
『運動が不足すると
 心臓病や糖尿病、大腸がん(結腸がん)、乳がんが増加。
 調査した2008年の運動不足による死者は、
 世界で530万人を超えた』
と発表しました。

デスクワークの人の大半は、
パソコンを使った仕事の人が多く、
一度仕事を始めると、
2~3時間座りっぱなしで作業をすすめることが多くなります。

結果として、通勤時間以外の時間は、
ほとんど机の前に座ったままとなり、
歩行時間や運動時間が減少してしまいます。

オフィスで働く方の中には
男女関係なくニキビでお悩みの方も少なくありません。

長時間のパソコン作業はストレスがたまります。
運動不足もあって便秘を生じ、
ニキビ悪化につながることが予測されます。

世界がん研究基金(WCRF)などの調査による
大腸がんのリスク上昇要因と低下要因の表では
『確実にリスクを下げるものとして運動』
があげられています。

激しい運動は必要なく、
週に3回程度のウオーキングや、
通勤時間に30分ほど歩くことを日課にする、
エレベーターではなく階段を使う
ことを松生先生はアドバイスされています。

最近は、
立った姿勢で作業できるような特殊な椅子
を導入しているオフィスもあるそうですね。

私は地方在住で完全な車社会に生きています。
買い物その他の行動は全て車です。

私の場合、運動はやる気がないので(笑)
『ちょこまか動き積み重ね作戦』をとっています。

院内の備品の補充やゴミ出し。
段ボールや雑誌、新聞の整理。
冬は広い駐車場の除雪をこまめにする。
複数の加湿器の水補充や清掃
などは毎日結構な運動量になります。

また、コーヒーや緑茶を
毎日フィルターなどで本格的にいれて飲み
食器を毎日洗うことを心がけています。

緑茶はコロナウイルス対策としてここ半年ほど
続けています。

ちょこまかちょこまか戦略的に動かないと
これはできません。

認知症対策(笑)にも持ってこいです。

適度な運動がいつまでも若い腸を保ちます。
便秘は解消されニキビ改善につながります。

『  「便秘』でお悩みの「ニキビ患者さん」は 
      「 運動不足、座りっぱなしの生活 」
    はやめて「便秘改善」をはかりましょう。
     運動不足は腸の動きを停滞させ、
 「便秘」を引き起こし「ニキビ悪化」につながります。
    低運動によって、寿命が短くなることも。

       激しい運動は必要なく、
     週に3回程度のウオーキングや、
   通勤時間に30分ほど歩くことを日課にする、
  エレベーターではなく階段を使う方法も有効です。

       運動をやる気がない方は
      日常の小さな動きを積み重ねる
  「ちょこまか動き積み重ね作戦」がオススメです。

   「適度な運動」がいつまでも若い腸を保ちます。
        「便秘」は解消され
    「ニキビ改善」にもつながります。  』

『ニキビ改善』はもちろん、
健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

[今回のポイント]は以下の通りです。

【今回の4決め!落ち穂拾い】
『「 運動不足、座りっぱなしの生活 」
はやめて便秘改善 』

  • ■ 医師の『小林弘幸先生』の本
     『自律神経が整えば休まなくても絶好調』の最終章にある
     『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
     『腸を整える』という項目を発展させ、
     『 腸 活 』を独自に掘り下げています。
  • ■ 今回は「 運動不足、座りっぱなしの生活 」はやめて
     『便秘改善』をはかり『ニキビ改善』につなげる方法を考えました。
  • ■ 現代人は、車社会やパソコンなどによるデスクワークが多くなり
     「 運動不足、座りっぱなしの生活 」となっています。
  • ■ 運動不足は腸の動きを停滞させ、便秘などを引き起こす要因。
      低運動によって、寿命が短くなります。
  • ■『運動不足で肥満傾向のニキビ患者さん』は
     『便秘がちでニキビが改善しにくい』ことも経験します。
  • ■ 世界がん研究基金(WCRF)などの調査では
     『大腸がんのリスクを確実に下げるもの』として
     『運動』があげられています。
  • ■『  「便秘』でお悩みの「ニキビ患者さん」は 
          「 運動不足、座りっぱなしの生活 」
        はやめて「便秘改善」をはかりましょう。

         運動不足は腸の動きを停滞させ、
     「便秘」を引き起こし「ニキビ悪化」につながります。
        低運動によって、寿命が短くなることも。

           激しい運動は必要なく、
         週に3回程度のウオーキングや、
       通勤時間に30分ほど歩くことを日課にする、
      エレベーターではなく階段を使う方法も有効です。

           運動をやる気がない方は
          日常の小さな動きを積み重ねる
      「ちょこまか動き積み重ね作戦」がオススメです。

       「適度な運動」がいつまでも若い腸を保ちます。
            「便秘」は解消され
        「ニキビ改善」にもつながります。       』
  • ■『ニキビ改善』はもちろん、
      健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆「落ち穂 その181」彡☆彡☆彡☆彡☆彡

モスクワ支局長をされていた時に
何度かNNNの全国ニュースでお見かけした『五味宏先輩』。

一筋縄ではいかない(おそ)ロシアからの緊張感あふれる
レポート振りを初めて見た時は本当に驚きました。

眼『光』鋭い現在のスマートなお姿を見ても、
まだまだ現役バリバリだと思われます。

高校の大先輩に負けないように
私もちょこまか動きを積み重ね頑張りたいと思います。

次回も、
『 腸内環境を改善するひと工夫 』
について考えます。

それでは。

おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム)
(昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。
平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。
平成14年とかち美白研究所開所。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

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