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コラム 「 とかちの窓から 」Column

(2023年2月20日配信)

第222回 『「 腸 活 」で「ニキビ改善」 ~(51)腸内フローラを健やかに保って「 ニキビ改善 」(5)~ 「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その2 』

#お時間のない読者の方は[今回のポイント]だけでもお読み下さい#

 

こんにちは。
とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。

スマホの『壁紙』。
読者の皆さんはオリジナルの写真を設定していますか。

私は今まで設定したことはありませんでした。
設定の方法を知らなかった(笑)からです。

ところが1月のとある日の朝、
スマホの画面に1枚の写真が浮かび上がりました。

『 自分が撮った写真を「壁紙」に設定してみたらどうですか? 』
というオススメでした。

写真は数年前に札幌中心部のビルの高層階からたまたま撮影したものです。

母校札幌医大の臨床教育研究棟や基礎医学研究棟が遠方に映っています。
( 臨床教育研究棟:中心部の黄色の細長い建物
  基礎医学研究棟:向かって左側の頭だけ出ている建物
 札幌医科大学Google ストリートビューで検索してみて下さい。)
『今更、「母校愛」というのもなんだなあ~』と思案しましたが、
適当にタップしたらいつの間にか『壁紙』になっていました。
( https://www.tokachi-media.com/content/923 をご覧ください。)

手稲山などの山並み(?)が、
時刻の部分に重なりちょっと邪魔ですが
なかなかいい感じの収まり具合となりました。

私のスマホは『母校愛』感じるスマホにアップデート(笑)されました。

その夜のことです。

届いた郵便物を整理していると1枚のハガキがありました。
講演会のお知らせでした。

また意味のない講演会(笑)だからと思ってゴミ箱に捨てようとしたところ
『あっ!』と叫んで止めました。

その講演会の題名は 『90’S ハイブリッドセミナー』。

よく見ると
『 札幌医大の同期の4名が講演者と座長を務める 奇跡的な企画 』
の講演会のお知らせでした。

札幌市内の有力病院の要職に就く同期の優秀な医師が連携した上で、
それをつなぐ後援者がいないとできない素晴らしい企画です。

『母校愛』がないとこんな企画は生まれません。

『壁紙』と『講演会』そして『母校愛』。
こんな偶然があるのかとびっくりしました。

『壁紙』のお知らせは、

『 お前はすぐ講演会のお知らせを捨てているな。
  メーカー主導の意味のないものが多いのは確かだ。
  だが今回の講演会は意味合いが全く違う。
  お前の優れた同期生達の成長した姿を見るまたとないチャンスだ!
  面白いことを思いついたからその「サイン」を見逃すな(笑) 』

という神様のお知らせだと思いました。

『「サイン」を「確実にゲットする」ことは難しい』ですね。

『「サイン」を「ゲット」することは
  厳しい時代を乗り越えるための「貴重な糧」 』となります。

このコラムは
『 ニキビ改善につながる「サイン」を「ゲット」できる情報 』の提供を心がけています。

一生懸命『ニキビ治療』に取り組んでいても
一進一退で結果が出ない時があります。
次々問題が発生してつらい時もあります。

私の仕事は
『ニキビに悩む世界』にやむを得ずお住まいの読者が
『ニキビ無しの世界』にお住まいになれるように
橋渡しする役目。

『ニキビ改善』は一筋縄ではいかないことも多いです。 このメルマガが、月に1度必ず届く、

『 32年の皮膚科外来診療で得られた経験をもとに
  規則正しい生活、精神の安定、お肌の保湿など
 「1日1日を大切に生きる」そして「ニキビ改善」につながる
  重要な「情報」を数多く「継続」して提供。

 「ニキビ無しの別世界」への道が開ける
 「サイン」を「ゲット」できる定期便 』

になれば幸いです。
ニキビの治療には、お薬の力(=テクニカル/技能面)ばかりでなく、
根気よく治療に取り組む力(=メンタル/精神面)も大切です。

このコラムが、その両方をうまくケアしていければ最高だなと思いつつ、
自分自身が一歩でも前に進むつもりで、
毎月お届けさせていただいています。

とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を
毎月発行しております。

そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せています。
(思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)

『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』

今日から私は以下の4つを良く守り、 ニキビ改善を目指すことに決めました!

  • (1)爪を切って手は下に置くことに決めました。
  • (2)髪型は適切にアレンジすることに決めました。
  • (3)規則正しい生活を送ることに決めました。
  • (4)お肌はしっとり潤いを保つことに決めました。

これは私が皮膚科診療を32年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。

ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。

(バックナンバーは
 https://www.tokachi-media.com/content/column をご覧下さい。)

第165回からは、
医師の『小林弘幸先生』の本
『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(KKベストセラーズ)
の最終章にある『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
『腸を整える』という項目を発展させ、
『 腸 活 』について独自に掘り下げ、
『ニキビ改善』につなげる方法を考えています。

『 腸 活 』とは、腸内にいる細菌の『善玉菌』を強化し、
正常な腸内環境を保って健康な体を手にいれることです。

『 腸 活 』が上手く行くと、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんの
『ニキビ改善』につながります。

前回は、
『 腸内フローラ 』を健やかに保って『 ニキビ改善 』をはかる方法
の4回目。
『酪酸』について深掘りして考える1回目でした。

今回は、 『 腸内フローラ 』を健やかに保って『 ニキビ改善 』をはかる方法 の5回目。 『酪酸』について深掘りして考える2回目となります。

最近、偶然ですが『酪酸』について YouTubeの動画を見る機会がありました。

『東大の微生物博士が教える コロナに殺されないたった1つの方法』
(東京大学名誉教授 小柳津広志 著)

についての動画です。

『フラクトオリゴ糖』を摂ることで、
『酪酸菌』が腸内で増え免疫力が上がるという内容です。

私は前々回、『酪酸菌』を摂る方法で、
『酪酸』の効果を実感できるか自身で試験してみました。

『酪酸菌』関連の医薬品というと『ミヤBM』(ミヤリサン製薬)です。
亡くなった胃腸が弱い祖母が愛飲していたのが『ミヤリサン』
でしたから安心感もありました。

幼稚園から小学低学年の頃、
一時、私も飲んでいた(驚き!)こともありました。
(甘味のあるおいしい薬だったことを覚えています。)

正式な用量 1日3~6錠を3回に分割投与するとありました。

試しに1日1錠だけ内服してみました。

数日経って気がついたこと。

トイレに行く回数が減りました。

下痢もあまりしなくなりました。

体調も問題ありません。

消化器系でこんなに効果を感じる医薬品はこれまでありませんでした。

乳酸菌その他も、試していましたが効果は感じられませんでした。

『 酪酸菌 = 最強 』ということで、

『 「 酪酸菌 」 について深く考えていくことが非常に重要 』
という結論に至り、前回から深掘りを行なっています。

『酪酸菌』は、
現在問題になっている感染症対策として有効とも考えられ
一石二鳥です。

著書の中で、小柳津先生は

『 イ)根本的に新型コロナを防ぐには、体質改善が重要。

  ロ)いまの対策だけでは、
    このさき訪れるであろう感染爆発を防ぐのは無理。

  ハ)感染しやすい体質の人を、
    感染しにくい体質に改善することが、
    根本的なパンデミック(感染爆発)対策。

  ニ)「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
が最重要。

  ホ)食物繊維をたくさんとると、睡眠が深くなり、
    成長ホルモンなどもたくさん分泌されるようになるため、
    一般的に言われている「免疫が上がる」効果がある。

  へ)世界の識者や学者たちは誰も指摘していないが、
   『コロナに殺されない、
    たった一つの方法は大腸の酪酸菌を増やすこと』
    である。                        』

と力説されています。『酪酸菌』恐るべしですね。

今回は、

ニ)「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」が最重要。
と関連した『 クイズ 』を出題させていただきます。

まず、基礎知識です。

『食物繊維』とはなんでしょうか?

食べ物の中に含まれ、
人の消化酵素で消化することのできない物質のことです。
整腸作用など身体の中で有用な働きをすることが注目され、
第6の栄養素といわれることもあります。

胃と小腸で分解されないものが、 『食物繊維』とされています。

多くの種類があり

A.水に溶けない『不溶性食物繊維』

B.水に溶ける『水溶性食物繊維』

に大別できます。

A.『不溶性食物繊維』 は
セルロース・ヘミセルロース・キチン・キトサンなど

B.『水溶性食物繊維』 は
ペクチン・グルコマンナン・アルギン酸・アガロース
アガロペクチン・カラギーナン・ポリデキストロース
などがあります。

それでは『 クイズ 』を出題します。

『 クイズ1 』

片栗粉はでんぷんという『広い意味の食物繊維』ですが、
胃と小腸で分解されますので、糖質に分類されます。

ただし、でんぷんの一部はレジスタントスターチと呼ばれ
胃と小腸で分解されずに大腸に達します。

質問:レジスタントスターチは『食物繊維』に属しますが、
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ2 』
質問:植物の固い繊維であるセルロースは『食物繊維』ですが、
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ3 』
質問:リンゴを煮ると煮汁は固まります。
   固まるものは『食物繊維』ペクチンですが、
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ4 』
質問:牛乳、ヨーグルトにはガラクトオリゴ糖などの
   『食物繊維』ミルクオリゴ糖類が入っています。
   ミルクオリゴ糖類はビフィズス菌を増やしますが、
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ5 』
質問:小麦ふすまや米ぬかに含まれるアラビノキシランは
   『食物繊維』へミセルロースの一つですが、
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ6 』
質問:キノコや麦類に含まれるβグルカンは
   『食物繊維』の仲間ですが、酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ7 』
質問:コンニャクに含まれる『食物繊維』グルコマンナンは
   大腸でほとんど分解されません。グルコマンナンは
   酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ8 』
質問:海藻の『食物繊維』は体によいと言われます。
   寒天、アルギン酸などは酪酸菌を増やしますか?

『 クイズ9 』
質問:大豆は健康によい食品と考えられています。
   大豆にはラフィノース、スタキオースなどの
   オリゴ糖が少量含まれます。
   大豆は酪酸菌を増やしますか? 

『 クイズ10 』
質問:海藻のネバネバ成分フコイダンは『食物繊維』です。
   フコイダンは酪酸菌を増やしますか? 

 

(正解)を発表します。

『 クイズ1 』から『 クイズ8 』までは
『 酪酸菌を増やしません 』です。

『 クイズ9 』は、『 ほとんど酪酸菌を増やしません 』

『 クイズ10 』は、『 わずかに酪酸菌を増やします 』

『 愕然とする結果 』です。

私は苦労して、上記のかなりの食品を毎日食べていますが
『酪酸菌』に関しては『落第』になります。

著者の小柳津先生の有難いお言葉を頂戴します。

『 ゴボウ、キクイモ、ヤーコンなどのキク科植物の根に多量含まれる
  フラクトオリゴ糖類は酪酸菌を増やします。

  フラクトオリゴ糖類は
  ネギ、タマネギ、ニンニクなどのネギ族にも含まれます。』

『 タマネギを食べるとおならがたくさん出るのは
 「酪酸菌」が増えるから 』 だそうです。

まとめのお言葉です。

『 ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギなどをたくさん食べると
  大腸で「酪酸菌」が増えます。

  毎日これらの野菜をたくさん食べれば、
  コロナなどの感染症にならない体質になります。

  毎日、ゴボウ1/2本、タマネギ1個を食べる
  程度が現実的でしょう。 』

今回の『酪酸菌』の2回目の深掘りはここまで。

便秘などの『腸内環境』の異常でお悩みの『ニキビ』患者さんは多いです。
『腸内環境』の改善に努めることで
『ニキビ改善』につながる患者さんも多いです。

『 腸内フローラの健康を維持するためには、
外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
ことも重要。

しかし、それ以上に

大腸内の腸内フローラに
未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
嫌気発酵を行わせ

大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
「 酪酸 」を合成させる

ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。

       

このことをよく理解した上で
腸内環境を整えましょう。

私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
が大切と語られています。

1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。
2)ネットやドラッグストアでも購入できる『ミヤリサン』を内服する。

今日からでもできる大切な方法です。
健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。 』

『ニキビ改善』はもちろん、
健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

[今回のポイント]は以下の通りです。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆

【今回の4決め!落ち穂拾い】
『「 腸 活 」で「ニキビ改善」
~(51)腸内フローラを健やかに保って
「 ニキビ改善 」(5)~ 
「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その2 』

  • ・ 医師の『小林弘幸先生』の本
    『自律神経が整えば休まなくても絶好調』の最終章にある
    『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
    『腸を整える』という項目を発展させ、
    『 腸 活 』を独自に掘り下げています。
  • ・『 東大の微生物博士が教える 
       コロナに殺されないたった1つの方法 』
      (東京大学名誉教授 小柳津広志 著)の中で、

      小柳津先生は
     イ)根本的に新型コロナを防ぐには、体質改善が重要。

     ロ)いまの対策だけでは、
       このさき訪れるであろう感染爆発を防ぐのは無理。

     ハ)感染しやすい体質の人を、
       感染しにくい体質に改善することが、
       根本的なパンデミック(感染爆発)対策。

     ニ)「食物繊維をたくさんとって、
       大腸の酪酸菌を増やす食生活」が最重要。

     ホ)食物繊維をたくさんとると、睡眠が深くなり、
       成長ホルモンなどもたくさん分泌されるようになるため、
       一般的に言われている「免疫が上がる」効果がある。

     へ)世界の識者や学者たちは誰も指摘していないが、
       『コロナに殺されない、
        たった一つの方法は大腸の酪酸菌を増やすこと』
       と力説されています。
  • ・ 様々な『食物繊維』や食物をとっても
       『酪酸菌』を増やすことはかなり難しい。
      ( 本文の「クイズ」を参照下さい。 )
  • ・ 『    腸内フローラの健康を維持するためには、
      外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
    ことも重要。

    しかし、それ以上に

    大腸内の腸内フローラに
    未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
    嫌気発酵を行わせ

    大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
    「 酪酸 」を合成させる

    ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。 

           このことをよく理解した上で
    腸内環境を整えましょう。

    私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
    腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

    東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
    「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
    が大切と語られています。

    1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。

    2)ネットやドラッグストアでも購入できる『ミヤリサン』を内服する。

            今日からでもできる大切な方法です。

       健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。    』
  • ・『ニキビ改善』はもちろん、   健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆「 落ち穂 その205 」彡☆彡☆彡☆彡☆彡

編集の都合で、
まだ『90’S ハイブリッドセミナー』は視聴できていません。

視聴できたらまた報告させていただきます。

しかし、この企画はすごいです。

(あ)秋山先生、(あ)安斎先生、(か)上山先生は
文武両道を行く優秀な『脳神経外科医』の同期生です。
(お)大石の私と出席番号が近く、注目を集めた存在でした。

(は)長谷先生は、
心優しいアイスホッケー部の優秀な『循環器内科医』です。

私が医師となった90年代。
優秀な学生は、
脳神経外科や循環器内科を志望する傾向が強かったのです。

私とは全く毛色が違う4人は
順調にキャリアを重ねることに成功しました。

素晴らしいとしか言いようがありません。

私は地域医療の担い手として、4人を見習い、
これからも地道に頑張りたいと思いました。

次回も『腸活』特に『酪酸菌』について考えます。
それでは。

おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム)
(昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。
平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。
平成14年とかち美白研究所開所。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

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